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原油先物は下落、新型コロナやOPEC産油量増加で

[東京 2日 ロイター] - アジア時間の原油先物は1%近く下落。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大によって需要見通しが悪化しているほか、石油輸出国機構(OPEC)の原油生産量が9月に増加したことも重しとなった

0055GMT(日本時間午前9時55分)現在、北海ブレント先物は0.36ドル(0.9%)安の1バレル=40.57ドル。前日は3%以上下落した。

米WTI原油先物は0.36ドル(0.9%)安の38.36ドル。前日は4%近く下げた。

週間ベースではWTIが5%近い下落、北海ブレントが3%を超える下落となる見通し。いずれも2週連続の下落となる。

ANZリサーチはリポートで「石油市場のファンダメンタルズは心強いものとは言えない。供給が増えているが、需要の見通しは低調とみられる」と述べた。

ロイターの調査によると、OPECの原油生産量は9月に3カ月連続で増加した。減産合意の全体の順守率は高かったものの、協調減産の除外国であるリビアの生産施設の一部再開やイランの輸出増の影響が大きかった。

OPECの9月の生産量は前月比で日量16万バレル増えた。

リビアの原油生産は、有力軍事組織「リビア国民軍(LNA)」のハフタル司令官が9月18日に原油輸出の封鎖を解くと表明したのを受け、月間平均で日量7万バレル増えた。

ロイターの集計によると、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で3400万人を超えた。先週末から200万人近く増えている。死者は101万4853人となった。

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