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原油先物は下落、新型コロナ流行で 週間では大幅高

 11月13日、アジア時間の原油先物相場は下落。新型コロナウイルスの流行で世界経済や目先の燃料需要に対する懸念が強まっている。写真はOPECのロゴマーク。アルジェリアの首都アルジェで2016年9月撮影(2020年 ロイター/Ramzi Boudina/File Photo)

[東京 13日 ロイター] - アジア時間の原油先物相場は下落。新型コロナウイルスの流行で世界経済や目先の燃料需要に対する懸念が強まっている。ただ、週間ベースではワクチン開発への期待から2週連続の上昇となる見通し。0118GMT(日本時間午前10時18分)現在、米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物CLc1は0.40ドル(1.0%)安の1バレル=40.72ドル。前日は0.8%下落していた。

北海ブレント先物LCOc1は0.36ドル(0.8%)安の43.17ドル。前日は0.6%下落していた。

週間ではともに10%前後値上がりしている。

米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計も、圧迫材料となっている。原油在庫は430万バレル増と、市場予想の91万3000バレル減に反して増加した。

国際エネルギー機関(IEA)は12日、新型コロナウイルスのワクチン普及による世界の石油需要回復は2021年後半まで実現しない可能性が高いとの見方を示した。

アナリストは、新型コロナ流行に伴う移動制限を受けて、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が、協調減産の縮小計画に消極的になる可能性があると指摘。

サウジのアブドルアジズ・エネルギー相は今週、OPECプラスの参加国の間で合意が成立すれば、協調減産を調整する可能性があると述べた。

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