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原油先物は小幅安、OPEC事務局長が上半期の下振れリスク指摘

[シンガポール 4日 ロイター] - 2021年最初の取引となった4日、アジア時間の原油先物価格は若干下落している。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が2月の生産量について協議する会合が控える中、上半期の原油需要を巡る懸念が相場の重しとなっている。

0038GMT(日本時間午前9時38分)時点の北海ブレント先物3月限は0.04ドル(0.08%)安の1バレル=51.76ドル。

米WTI先物は0.09ドル(0.2%)安の48.43ドル。

OPECのバルキンド事務局長は3日、今年上半期の石油市場には多くの下振れリスクがあるとの見方を示した。

原油先物価格は2020年最後の取引を、19年平均比で約20%下落して終了。新型コロナウイルスの感染抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)の影響が大きかった。

OPECプラスは昨年12月、1月から日量50万バレルの増産を実施すると決定し、石油市況に合わせ産油量を決定するために1カ月ごとに会合を開くことを決めた。

エナジー・アスペクツとRBCキャピタルのアナリストは、OPECプラスが2月の産油量を1月の水準に据え置く公算が大きいと予想。

RBCのヘリマ・クロフト氏は「新型コロナ感染者数が引き続き増え、ワクチンの普及が予想より遅れているため、2月の追加増産は見送るだろう」とした。

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