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原油先物、一時2%安 テキサス寒波の影響を懸念

 2月19日 アジア時間の原油先物は下げ幅を拡大し、一時2%下落となった。写真は2019年11月、米テキサス州ラビング郡で撮影(2021年 ロイター/Angus Mordant)

[メルボルン 19日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下げ幅を拡大し、一時2%下落となった。テキサス州など米南部が記録的な寒波に見舞われ、精油施設の操業が一時停止したことが背景。操業再開には時間がかかり、原油需要も減退するとの懸念が出ている。

0157GMT(日本時間午前10時57分)現在、米WTI原油先物は1.21ドル(2%)安の1バレル=59.31ドル。前日には1%下落していた。

北海ブレント先物は1.07ドル(1.7%)安の1バレル=62.86ドル。前日は0.6%下落していた。

両先物とも、前日は13カ月ぶり高値付近で推移していた。

アナリストが大寒波で米石油生産の3分の1が一時停止になると試算する一方、市場の関心は精製業者への影響に移っている。

ANZリサーチはリポートで、日量約350万バレルの石油生産がストップしているものの、精油所からの需要減少で今後数週間は原油在庫が積みあがる可能性があると指摘した。

一方、シティのアナリストは、精製業者が例年は春に行うメンテナンス作業を前倒しで実施する可能性を指摘。「精油所の操業停止は広範囲かつ長期にわたる場合もある」とした。

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