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原油先物3日続落、欧州のワクチン接種中断や米在庫増への懸念で

[東京 16日 ロイター] - 16日の原油先物は3営業日続落。独仏など欧州で新型コロナウイルスワクチン接種が中断され、需要への影響が不安視されていることに加え、米国で原油在庫が増えていることが懸念されている。

0041GMT(日本時間午前9時41分)時点で、北海ブレント原油先物は0.58ドル(0.8%)安の1バレル=68.30ドル。15日は0.5%安だった。米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物は0.61ドル(0.9%)安の1バレル=64.78ドル。前営業日は0.3%安だった。

ドイツ、フランス、イタリア政府は15日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種を中断すると発表した。接種後に血栓ができるなどの副反応が疑われる事例が報告されていることを受けたもので、すでに遅延している欧州のワクチン接種計画に一段の影響が及ぶ恐れがある。

米国では在庫が増加。先月の大寒波で精製活動が停止したことが背景。INGエコノミクスは顧客向けノートで「米国の精製停止の結果、原油在庫はこの数週間で大幅に増加しており、5億バレルに近づいている」と指摘した。

米石油協会(API)は16日に原油在庫データを公表する。17日にはエネルギー省の公式データが発表される予定。アナリストらは週間ベースでさらに在庫が拡大すると見込んでいる。

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