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原油先物は1%安、欧州ロックダウン延長で需要懸念

 3月23日、原油先物価格は1%安。欧州でのロックダウン延長や新型コロナウイルスワクチン接種の遅れから、燃料需要回復が鈍化すると懸念されている。ロックダウン中のウィーンのレストラン、22日撮影(2021年 ロイター/Leonhard Foeger)

[メルボルン 23日 ロイター] - アジア時間23日の原油先物価格は1%安。欧州でのロックダウン(都市封鎖)延長の動きや新型コロナウイルスワクチン接種の遅れから、燃料需要回復が鈍化するとの見方が背景にある。

0149GMT(日本時間午前10時49分)時点で、米WTI先物5月限は0.62ドル(1%)安の1バレル=60.94ドル。4月限は22日、前週末日比0.13ドル高の61.55ドルで最終売買を終えた。

ブレント先物は0.68ドル(1.1%)安の63.94ドル。

欧州最大の原油消費国であるドイツは、新型コロナウイルス感染第3波抑制のためのロックダウンを4月まで延長するとみられている。

ANZリサーチはリポートで「これにより、国際エネルギー機関(IEA)と米エネルギー情報局(EIA)が示していた悲観的な予想が現実化する恐れがある」と指摘した。

IEAは先週、2021年の原油需要予想を日量250万バレル引き下げた。EIAは、年後半に世界の石油供給が需要を上回るとの見通しを示した。

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