for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

原油先物下落、日本の原油輸入減やインド需要巡る懸念で

[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米国時間の原油先物は6週間ぶりの高値から下落した。日本の3月の原油輸入量が減少したほか、新型コロナウイルスの感染が拡大しているインドでの燃料需要を巡る懸念を受け、ポジションを解消する動きが出た。

清算値は北海ブレント原油先物が1.31ドル(1.9%)安の1バレル=67.25ドル。米WTI原油先物が1.43ドル(2.2%)安の63.58ドル。両先物とも1日当たりの下げが3週間超ぶりの大きさとなった。

ただ、週間では北海ブレントが1.7%、WTIが2.3%上昇。月間でもそれぞれ5.8%、7.3%上昇した。

プライス・フューチャーズ・グループのシニアアナリスト、フィル・フリン氏は「月末で利益確定売りが一部出た。ただ、一番の問題はインドの新型コロナに関するニュースだろう」と指摘。「その不確実性が市場を不安にさせている」とした。

世界第3位の原油輸入国であるインドでは、過去24時間の新型コロナ新規感染者は38万6452人で過去最多を更新した。また、バイデン米大統領がインドで新型コロナ感染が深刻化している状況を踏まえ、入国規制を導入する見通しと、ホワイトハウス高官が30日、明らかにした。

また政府統計によると、日本の3月の原油輸入量は前年同月比25%減少し日量234万バレルとなった。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up