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原油先物は続伸、EUのロシア産原油禁輸巡る協議に注目

30日アジア時間の原油先物は2カ月ぶりの高値に上昇。市場では、欧州連合(EU)首脳会議を前に加盟国がロシア産原油禁輸で合意に達するかどうかが注目されている。写真は原油ポンプ。米テキサス州で2019年撮影。(2022年 ロイター/Angus Mordant)

[メルボルン 30日 ロイター] - 30日アジア時間の原油先物は2カ月ぶりの高値に上昇。市場では、欧州連合(EU)首脳会議を前に加盟国がロシア産原油禁輸で合意に達するかどうかが注目されている。

0111GMT(日本時間午前10時11分)時点で、北海ブレント先物は0.46ドル(0.4%)高の1バレル=119.89ドル。米WTI先物は0.60ドル(0.5%)高の1バレル=115.67ドル。ともに前週に続き上昇している。

EUは30─31日に首脳会議を開き、ウクライナ侵攻を受けた対ロシア制裁第6弾を協議する。

SPIアセット・マネジメントのマネジングパートナー、スティーブン・イネス氏は「投機筋がEU首脳会議後の原油市場上昇を期待していると言っても過言ではないと思う」と述べた。

当局者によると、EUは29日、ロシア産原油禁輸を巡り合意に至らなかったが、首脳会議を前に中欧諸国によるパイプライン経由での原油輸入について進展を目指している。

米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げを巡る観測後退を背景にしたドル下落も原油市場を支援している。

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