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原油先物は方向感欠く展開、強弱感が対立

アジア時間11日の原油先物は方向感を欠いた展開。供給不安がある一方で、リセッション(景気後退)や中国の新型コロナウイルス関連規制が需要を直撃するとの懸念もあり、強弱感が対立している。写真は2016年11月、カナダのアルバータ州で撮影(2022年 ロイター/Chris Helgren)

[メルボルン 11日 ロイター] - アジア時間11日の原油先物は方向感を欠いた展開。供給不安がある一方で、リセッション(景気後退)や中国の新型コロナウイルス関連規制が需要を直撃するとの懸念もあり、強弱感が対立している。

0102GMT(日本時間午前10時02分)時点で北海ブレント先物は0.1%高の1バレル=107.13ドル。

米WTI先物は一方、0.1%安の104.64ドル。

東南アジアの一部が祝日のため、取引は低調となっている。

ブレント、WTIともに先週は下落。インフレ抑制のための利上げがリセッションを引き起こし、需要減退につながるとの懸念が広がった。

ANZリサーチのアナリストは、WTIの買い持ち超過がコロナ流行初期に原油需要が崩壊した2020年3月以来の水準に落ち込んでいると顧客向けノートで指摘した。

中国でコロナ新規感染者は減少したが、上海市でオミクロン変異株の新たな亜種が見つかったことを受け、広範なロックダウン(都市封鎖)が行われる可能性が懸念されている。

一方、供給面ではロシア産石油価格に上限を設ける欧米の方針に対する警戒感もある。

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