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原油先物ほぼ横ばい、米利上げ継続による需要減を懸念

アジア時間の原油先物はほぼ横ばいで推移。写真は原油貯蔵タンク、米オクラホマ州、2020年4月撮影(2022年 ロイター/Drone Base)

[シンガポール 20日 ロイター] - アジア時間の原油先物はほぼ横ばいで推移。前日は上昇したが、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利上げ継続が経済成長を抑え、エネルギー需要の減退を招くとの懸念が相場の頭を抑えている。

北海ブレント先物11月限は0136GMT(日本時間午前10時36分)時点で0.07ドル(0.1%)安の1バレル=91.93ドル。

米WTI先物はこの日が取引最終日の10月限が0.14ドル(0.2%)安の85.59ドル。中心限月の11月限は0.16ドル(0.2%)安の85.20ドル。

FRBが20─21日の連邦公開市場委員会(FOMC)で再び75ベーシスポイント(bp)の利上げを行う可能性が高いとみられる中、19日のドルは対主要通貨で上昇。この結果、ドル建てで取引される原油などコモディティーの割高感が強まった。

OANDAのアナリスト、エドワード・モヤ氏は主要中銀の積極的な金融引き締めが世界経済の早期悪化につながるとの懸念で「原油先物は圧迫されている」と指摘した。

一方、イラン核合意再建を巡る交渉が停滞し、イラン産原油が国際市場に完全復帰できない状態が続いており、これが相場にとって一定の支援材料になっている。

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