[ロンドン 30日 ロイター] - JPモルガンは、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が4月1日に開く会合で協調減産を5月もおおむね継続し、サウジアラビアは自主的な減産を6月末まで2カ月延長するとの見方を示した。
リサーチノートで「(OPECプラスは)6月から8月まで日量50万バレルのペースで生産を増やすだろう」と予想した。
サウジによる日量100万バレルの自主的な追加減産については、7月から2回に分けて日量50万バレルずつ縮小するとの見方を示した。
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