January 6, 2018 / 11:47 PM / in 4 months

写真が語る2017年:キルギスタンの民家に貨物機墜落

[11日 ロイター] - キルギスタンの空港近くで1月16日、トルコ航空のボーイング747貨物機が墜落し、周辺住民など30人以上が死亡した。2017年を象徴する写真について、ロイター・カメラマンが撮影当時の様子を語る。

 12月11日、ロイター写真部は、2017年の最も重大な場面を目撃してきた。写真は1月、キルギスタンの空港近くで墜落したトルコ航空のボーイング747貨物機(2018年 ロイター/Vladimir Pirogov)

撮影したカメラマン:Vladimir Pirogov

この日の早朝、キルギスのマナス国際空港近くにボーイングの貨物機が墜落したと知らされた。私は現場に直行したが、警察によって一帯は通行止めとなっており、2キロほど歩かねばならなかった。

気温は摂氏マイナス22度くらいだった。寒さはさして問題ではなかった。晴天時のマイナス22度は撮影に向いている。

だが霧は別問題だ。霧が発生すると、写真のコントラストが出にくくなるからだ。焦点を絞るのも極めて難しくなる。

マナス国際空港は、気温が高くても霧が発生しやすい低地にある。私は、警察の非常線の隙を突いて墜落現場に侵入した。そこでは、消防士や捜査員らが作業を行っていた。幸いにも現場に近づくことができたので、霧のことはそれほど問題にはならなかった。

そこでは貨物機の後部が、土レンガでできた家の上にそそり立っていた。墜落によって家は破壊されていた。

私は被写体のコントラストに注意を払いつつ、慎重に撮影した。広角レンズでも撮影し、1枚ごとに画像の鮮明さを確認した。撮影が終わると、デスクに写真を送った。

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