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投資家の企業収益期待が過去最低水準に、株への配分減=BofA

[ロンドン 19日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)が19日公表した7月の月次調査によると、調査したファンドマネジャーによる世界の経済成長と企業収益の見通しが過去最低水準に落ち込んだ。この状況は「完全降伏」と表現された。

調査先の運用額は計8000億ドル規模。株式への配分は米投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻に端を発した2008年世界金融危機以来の水準まで落ち込んだ。

現金の保有率が6%を超え、過去20年超で最も高い水準。「投資家の極めて悲観的な見方」が示された。

今回の調査は7月8日から15日にかけて実施された。

金利上昇と世界的な経済成長への悲観的な見方から、米ドルは過去20年で最も高い水準まで上昇した。調査によると、7月はドルが取引の最も多い通貨だった。

景気後退への懸念は20年5月以来の水準。調査対象の4分の3は今後1年でインフレ率が鈍化するとの見通しを示し、債券利回りの上昇を予想しなかった。

経済成長の減速を見据え、ファンドは銀行株への配分を前月比16%ポイント減らした。

回答者の半数は企業が資本支出や株主への現金還元を増やすより、バランスシートの強化を望むとした。

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