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口紅の大半から鉛検出、有名ブランドに多く含有=米消費者団体

 [アトランタ 11日 ロイター] 米消費者団体は11日、米国で販売されている口紅の過半数から鉛が検出されたという独自の調査結果を発表した。調査は、公衆衛生と環境、女性問題に取り組む団体の連立組織the Campaign for Safe Cosmeticsがカリフォルニア州の試験グループに委託して実施した。

 それによると、米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)PG.Nのカバー・ガール、フランスの化粧品大手ロレアルOREP.PA、クリスチャン・ディオールといった有名ブランドの製品には特に多くの鉛が含まれていたという。一方、レブロンなど、より廉価なブランドの商品のいくつかからは検出されなかったとしている。

 同団体は、口紅はキャンディと同様に口から体内に摂取されるにもかかわらず、米食品医薬品局(FDA)は鉛の含有量について特に制限を設けていないと指摘。

 鉛は学習や言語、行動上の問題を引き起こす可能性があり、妊娠中の女性や子どもは特に影響を受けやすい。

 最近では、中国製の玩具に鉛が含まれていたことから、3カ月間に商品約2000万個が自主回収(リコール)されたばかり。

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