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EXCLUSIVE-GM、中国で新たな直販 都会の富裕層に米ブランド売り込み

[北京 8日 ロイター] - 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の中国幹部、ジュリアン・ブリセット氏はロイターのインタビューで、同国でGMが今月にも正式に開始する新しい直販プラットフォームについて、ニッチで高級な輸入品に引きつけられる富裕層を狙う計画だと語った。

GMによると、新プラットフォームは創業者の名前にちなんで「デュラント・ギルド」と命名し、同社が100%保有し運営する。9日の上海会場を皮切りに、都会エリアで招待客だけしか入れない一連の記念イベントを開く。試作車を展示したり、実際に経験したりしてもらう。幾つかの特定の場所で期間限定の特設販促会場を設ける可能性もあるという。

ブリセット氏は新プラットフォームについて、量販向けではないが、旗艦商品であるキャデラックやシボレーなどの米国が誇るブランドを巡る話題や関心を盛り上げ、富裕層がGMの製品や技術への再認識を深めるのを助けると説明した。

同プラットフォームを通じて販売することになる具体的な車名は明らかにできないとしたが、中国で入手できない高級米国車を考えていると表明。完全電動のGMCハマーのピックアップトラックやスポーツタイプ多目的車(SUV)のほか、ガソリン車のシボレー・タホSUVや、スポーツカーのシボレー・コルベットなどのイメージだとした。

ブリセット氏によると、都会居住者でレーシングカーの性能に興味を持ち始めたり、オフロード型のSUVに関心を高めたりしている消費者を考えている。同氏は、5年前や10年前にはなかった、オフロード車を活用して自然探索を楽しむといった流行が出てきていると指摘した。

中国では国内メーカーによる小型のスマート電気自動車(EV)の人気が高まり、GMのビュイックやキャデラックやシボレーはここ5年で販売が3分の1落ち込み、年間販売台数が計130万台にとどまるようになっている。

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