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世界の金生産、今年は減少するも来年は記録的水準に=民間予想

 10月14日、コンサルタント会社メタルズ・フォーカスは14日、今年世界の鉱山で生産される金は3368トンで、前年を4.6%下回り過去5年で最低になるとの見通しを発表した。写真はウイーンで2016年3月撮影(2020年 ロイター/Leonhard Foeger)

[ロンドン 14日 ロイター] - コンサルタント会社メタルズ・フォーカスは14日、今年世界の鉱山で生産される金は

3368トンで、前年を4.6%下回り過去5年で最低になるとの見通しを発表した。ただ来年は、金塊価格の上昇を背景に、生産は8.8%増加し過去最高の3664トンになるとの予想を示した。

今年の金需要は25%減の約3000トン(現行価格では1800億ドル相当)となり、21年には17%回復する見込みという。同社鉱山供給部門トップのアダム・ウェブ氏が、ウェビナーで述べた。

新型コロナウイルスの感染拡大で多くの鉱山が一時閉鎖に追い込まれ、金宝飾品の販売が減少する一方で、安全資産としての買いが膨らみ、金価格XAU=は今年、1オンス当たり2000ドルを超え過去最高水準に押し上げられた。メタルズ・フォーカスは、2021年には平均で2000ドルを上回ると予想している。

2020年の鉱山会社の1オンス当たり利益はコストを平均739ドル上回っており、19年半ばの350ドルより増加した。

手作業による小規模採掘業者(ASM)の生産は今年は若干減少するが、21年は

13%増加して600トン以上と過去最高水準になる見通しという。

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