January 9, 2018 / 1:32 AM / 12 days ago

ゴールデン・グローブ賞、「スリー・ビルボード」が最多4冠

[ロサンゼルス 7日 ロイター] - 第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式が7日開催され、マーティン・マクドナー監督・脚本の「スリー・ビルボード」(日本公開2月1日)が作品賞を含む最多4部門で受賞した。

同作品はミズーリ州の田舎町を舞台に、娘を殺害された母親が

進展しない警察の捜査に腹を立て行動を起こすことから始まるクライムドラマ。

ドラマ部門の作品賞をはじめ、母親を演じたフランシス・マクドーマンドが女優賞、助演男優賞(サム・ロックウェル)、脚本賞(マーティン・マクドナー)を獲得した。

監督賞は、メキシコ出身のギレルモ・デル・トロ監督が、「シェイプ・オブ・ウオーター」(同3月1日)で受賞した。

1月7日、ゴールデン・グローブ賞授賞式が開催され、マーティン・マクドナー監督(写真左)・脚本の「スリー・ビルボード」が作品賞を含む最多4部門で受賞した。写真中央は助演男優賞のサム・ロックウェル、右が女優賞のフランシス・マクドーマンド(2018年 ロイター/Lucy Nicholson)

ミュージカル・コメディ部門の作品賞には「レディ・バード」(同6月)が選ばれた。女子高生が成長する姿を描いた作品で、主演のシアーシャ・ローナンは女優賞を受賞した。

ドラマ部門の男優賞は、「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」(同3月)で英国首相チャーチルを演じたゲイリー・オールドマンが受賞した。

この日の授賞式は、例年はカラフルで豪華な衣装で登場する出席者が、ハリウッド内外で問題化するセクシャルハラスメントや差別への抗議に連帯を示すため黒いドレスを着用、レッドカーペットは黒色に染まった。

マクドーマンドは、映画産業に携わる女性として誇らしいと述べ、「私たちの業界の権力構造の変革の一部として、ここにいられることは素晴らしい」と話した。

司会を務めたセス・マイヤーズは、昨年10月からハリウッドに吹き荒れるセクハラ問題に触れ、ノミネートされた男性俳優や映画人らに「きょうはこの3カ月で初めて、名前を読み上げられても恐れおののかなくて大丈夫です」などとジョークを飛ばした。

米アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデン・グローブ賞は、ハリウッド外国人記者協会のメンバーの投票によって決定する。

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