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EXCLUSIVE-ゴールドマン、中国政府系ファンドの資金で米企業買収

* tmsnrt.rs/2HzUTVE

[29日 ロイター] - 米政府が中国による米国企業の買収を警戒する中、米ゴールドマン・サックスが、中国政府系ファンドの資金をカリフォルニア州の企業に投資していたことが関係筋の話で明らかになった。

今後もさらに投資を進める方針という。

ゴールドマンは2017年11月、トランプ米大統領の訪中に合わせて、中国の政府系ファンド、中国投資有限責任公司(CIC)と共同でプライベートエクイティ(PE)ファンド「米中産業協力パートナーシップLP」を設立。同ファンドはゴールドマンが運用している。

関係筋によると、同ファンドとゴールドマンは昨年9月、カリフォルニア州のゴムパッキン製造会社ボイド・コープに30億ドルを投資した。

米国には、外国企業による米企業買収を安全保障上の観点から審査する対米外国投資委員会(CFIUS)があるが、ゴールドマンはCFIUSを説得して買収計画を進めたという。

リフィニティブのデータによると、中国企業による米国企業の買収は昨年、前年比で88%急減したが、CICはゴールドマンとの提携という新たな手段を通じて、米国企業への投資を進めたことになる。

ゴールドマンの広報担当は「(同ファンドは)米国企業が運用する米国のファンドであり、CFIUSを含め、すべての法規を順守して運用している」とコメント。

CFIUSを管轄する米財務省は、個別の案件にはコメントしないとしている。

CICのコメントはとれていない。

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