for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

米国の生産性が急上昇、コロナでデジタル化=ゴールドマン・サックス

 7月13日 米ゴールドマン・サックスは、新型コロナウイルの流行に伴う急速なデジタル化で米国の生産性が急上昇しており、今後もそうした傾向が続くとの見方を示した。写真は3月9日、テキサス州ヒューストンで撮影(2021年 ロイター/Callaghan O'Hare)

[13日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスは、新型コロナウイルの流行に伴う急速なデジタル化で米国の生産性が急上昇しており、今後もそうした傾向が続くとの見方を示した。

新型コロナの流行以降、1時間当たりの生産は年率3.1%増加。前回の景気循環局面の1.4%増を大幅に上回った。

同社のエコノミストのヤン・ハッチウス氏は12日付のリポートで「生産性の伸びの加速は、新型コロナ流行の中で明るい兆しの一つだ」とし「高頻度データは年央に(生産性が)さらに伸びたことを示している」と指摘した。

生産性の向上が目立つのは、情報技術、専門サービス、製品開発、小売りセクターという。

移動制限の緩和にもかかわらず、バーチャル形式の会議を続け、出張や娯楽など対面式の活動の経費を削減できる産業は、生産性が向上しているという。

今年に入り、急ピッチなワクチン接種により経済活動の一部が再開されたが、同氏によると、職場のデジタル化によるメリットは持続可能であり、オフィス勤務や対面式の経済活動の再開で、こうした傾向にブレーキがかかったり、反転することはないとみられる。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up