[ポートラッシュ(英国) 16日 ロイター] - 男子ゴルフで元世界ランク1位のタイガー・ウッズ(43、米国)は16日、プレー数が減少していることについて、残りのキャリアは慎重にスケジュール管理する必要があると述べた。
ウッズは優勝を飾った4月のマスターズ・トーナメントからわずか10ラウンドしかプレーしておらず、最後に出場したのは全米オープン選手権。32日間、実戦から離れた状態で18日の全英オープン選手権開幕を迎える。
ウッズは記者会見で「昨年はプレーしすぎた。17もの大会に出場した」と述べ、「今年はプレーしすぎないように、意識してスケジュールを減らした。可能な限りプレーしていたい。もし過剰にプレーすればそれほど長く現役ではいられない」と続けた。