[サンディエゴ(米カリフォルニア州) 21日 ロイター] - 男子ゴルフのロリー・マキロイ(英国)は、今年の全米オープン選手権で7位に入ったことが今後への弾みになると考えている。
マキロイは20日に行われた全米オープンの最終ラウンドでは、首位と2打差で迎えた11番のパー3でボギー。続く12番のパー4ではダブルボギーをたたき、優勝争いから脱落。優勝したジョン・ラーム(スペイン)とは5打差の7位タイに終わった。
マキロイは「あの2ホールで事実上、優勝の可能性がなくなってしまった」とコメント。「チャンスを生かせなかったのは残念だが、ここ最近のメジャー大会での結果と比較して、正しい方向への大きな一歩になった」と話した。
メジャーでは25大会にわたり優勝から遠ざかっている。
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