[21日 ロイター] - 男子ゴルフの最新世界ランキングが20日に発表され、松山英樹は16位、星野陸也は76位となり、東京五輪出場権を獲得した。
各国・地域で原則2人(世界ランク15位以内の場合は4人)までが出場権を得られる。松山と星野はともに五輪初出場となる。金谷拓実は世界ランク85位だった。
世界ランク1位は全米オープン優勝のジョン・ラーム(スペイン)。2位のダスティン・ジョンソンが東京五輪を欠場する意向を発表しているため、米国勢では3位のジャスティン・トーマス、4位のコリン・モリカワ、5位のザンダー・シャウフェレ、6位のブライソン・デシャンボーが出場権を獲得した。10位のロリー・マキロイ(北アイルランド)も五輪出場を決めた。
女子ゴルフの五輪代表は28日の世界ランキングをもとに決まる。
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