[ロチェスター(米ニューヨーク州) 21日 ロイター] - 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権は21日、ニューヨーク州ロチェスターのオークヒルCC(パー70)で最終ラウンドを行い、松山英樹は29位で終えた。
20位スタートの松山は2バーディー、4ボギーの2オーバーとスコアを崩し、通算5オーバーの285で最終日に順位を落とした。
星野陸也は通算11オーバーの62位、比嘉一貴は最終日に8オーバーと大きくスコアを落として通算20オーバーの76位だった。
ブルックス・ケプカが通算9アンダーで、2位のスコッティ・シェフラー(ともに米国)らに2打差をつけて優勝した。ケプカは全米プロ選手権では2018年、19年に続く3勝目、メジャー通算では5勝目を挙げた。
膝のけがでキャリアが停滞していたケプカは「これは信じられない、とんでもないことだ。2年前の状況を考えれば、本当にうれしくて、言葉がない」と喜んだ。
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