April 2, 2018 / 5:31 AM / 3 months ago

米グーグル社員、社内フォーラム上のいじめ阻止へ組織化

[サンフランシスコ 30日 ロイター] - 米グーグル(GOOGL.O)の社員約100人が、社内のオンライン・フォーラム上でいじめが行われていることを懸念し、昨秋にグループを組織して社に規約の厳格化を提案していることが、関係者5人への取材で分かった。

3月30日、米グーグルの社員約100人が、社内のオンライン・フォーラム上でいじめが行われていることを懸念し、昨秋にグループを組織して社に規約の厳格化を提案していることが分かった。写真は3月28日撮影(2018年 ロイター/Dado Ruvic)

関係者らは、フォーラム内での争いを扇動するような会話や個人攻撃をやめさせるのが狙いであり、常習的に議論を脱線させたり会話内容を漏えいする個人への罰則も望んでいると説明。グループは、人事に絡む案件については問題を訴えた人、訴えられた人、管理職、調査にあたる人の権利と責任を明確化してほしいとも訴えている。

また、敵意をあおったり、グーグルの社是に反する意見を表明して人種、性その他の機微に触れる問題の議論を制しようとする動きに対し、社はもっと敏感になるべきだとしている。

グーグルは自由闊達な社風を誇っていたが、トランプ米大統領の就任後、社内の亀裂が拡大。昨夏には元エンジニアのジェームス・ダモア氏が、女性は「生物学的な理由」で技術職に向いていないとする社内文書を作成して解雇され、同氏は今年、差別を受けたとしてグーグルを提訴した。

ダモア氏の訴状によると、自称「保守派」の社員グループも、フォーラムのルール明確化や、従業員を報復行為から守ることなどを盛り込んだ独自の提案を行っている。このグループは、100人のグループとしばしば対立している。

グーグルの広報は各提案についてのコメントを控えた。

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