[6日 ロイター] - 米アルファベットGOOGL.Oのグーグルが運営する動画共有サイトのユーチューブは6日、インターネット動画への広告の掲載で視聴者1万人という最低基準を設ける方針を明らかにした。他の動画から不当にコンテンツを盗み、利益を得ようとする動きを防止する狙いがある。
さらにユーチューブは、視聴者数の基準を超えた動画について広告を表示するのが適切かどうかも審査する。
ユーチューブは反社会的な主張をする動画の横に企業などの広告を掲示していた問題で批判を浴び、広告運営方針を見直すと表明していた。
ただジャックドー・リサーチのアナリスト、ジャン・ドーソン氏は、広告主側が動画の管理強化を求めていたのに、ユーチューブが打ち出した対応策は彼らの懸念を和らげる効果は乏しいと指摘。「(過激主義の)動画の大半では視聴者が最低基準より多い。ターゲットになっている特定層の間ではこうした動画は人気だ」と述べた。
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