October 16, 2018 / 11:59 PM / a month ago

欧州で「グーグルプレイ」アクセス有料化 端末メーカーに

10月16日、米アルファベット傘下のグーグルは、欧州におけるアンドロイド端末向けデジタルコンテンツ配信サービス「グーグルプレイ」の運営方針を変更し、今後は同端末メーカーに対してグーグルプレイへのアクセスを有料化すると発表した。チューリヒで2018年9月撮影(2018年 ロイター/Arnd WIegmann)

[ブリュッセル/サンフランシスコ 16日 ロイター] - 米アルファベット(GOOGL.O)傘下のグーグルは16日、欧州におけるアンドロイド端末向けデジタルコンテンツ配信サービス「グーグルプレイ」の運営方針を変更し、今後は同端末メーカーに対してグーグルプレイへのアクセスを有料化すると発表した。

欧州連合(EU)が7月、グーグルがアンドロイドの市場における優位性を乱用して競争法に違反したと判断し、同社に43億4000万ユーロの制裁金支払いを命じるとともに、改善措置を促したことに対応した形だ。

グーグルはEUの決定を不服として上訴しているが、その間は今回のメーカーへのグーグルプレイのアクセス有料化を通じてEU側の意向に従うとしている。

この有料化は10月29日から実施。対象は欧州経済地域(EEA)で、EU加盟28カ国とアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェーが含まれる。

サムスン電子(005930.KS)や華為技術(ファーウェイ)などのアンドロイド端末メーカーは今後、グーグルプレイへのアクセス料金を支払わなければならない半面、グーグルの検索エンジンやブラウザを端末に必ず予めインストールする必要はなくなる。つまり検索エンジンやブラウザについて、グーグルのライバルのマイクロソフト(MSFT.O)などのアプリを配信できる柔軟性が高まる。

ただメーカー側が望めば、引き続きグーグルの検索エンジン、ブラウザを無料でインストールすることは可能。アナリストの間からは、グーグルのモバイル事業における「うまみ」は残るだろうとの声が出ている。

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