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ゴリラに「ずる」の能力、英実験チームが発見

[ブリストル(英国) 4日 ロイター] - 英ブリストル大学とブリストル動物学会のゴリラ実験プロジェクトで開発されたゲーム装置で、動物園ブリストル・ズー・ガーデンズのゴリラが「ずる」をする行動が確認された。

この装置は壁に取り付けられたもので、障害物をクリアして棒で穴をつつくと中のピーナツが動いて装置の下部に落ち、外にこぼれ出る仕掛け。

ズー・ガーデンズのフェイ・クラーク博士はロイターに、「われわれが本来想定した装置の使い方と異なり、唇をつけてピーナツを吸い取る『ずる』の行動が多数見られる。これは、ゴリラたちがきわめて柔軟で、餌に到達する新しい解決策を見つける能力を持つことを示している。ゴリラたちは、おそらくこれまでに目撃されたことのない、素晴らしい問題解決能力を持っている」と述べた。

今年に入ってこの装置の原型が導入されると、多数の西ローランドゴリラの間で大人気となり、ピーナツがなくなっても再三ゲームで遊ぶようになった。

今後は、飼育係がゴリラの心身の状態を把握する助けとなるような進化版の開発に照準を合わせているという。

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