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GPIFが株保有銘柄開示へ 次年度計画、四半期報告日も明記

 3月31日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、保有する株式の個別銘柄の開示検討などを柱とする「2016年度計画」を発表した。四半期ごとの運用実績をいつ開示するかも明記し、年金資産140兆円の運用母体としての透明性を高めたい考え。写真は都内で2014年9月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 31日 ロイター] - 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は31日、保有する株式の個別銘柄の開示検討などを柱とする「2016年度計画」を発表した。四半期ごとの運用実績をいつ開示するかも明記し、年金資産140兆円の運用母体としての透明性を高めたい考え。

16年度計画は、19年度までの5年間の中期計画に基づき策定した。個別銘柄の公表は、水野弘道CIO(最高投資責任者)が前向きな姿勢を示しており、今回の計画で、情報開示のあり方について検討したうえで「市場への影響に留意しつつ、情報公開の充実を図る」とした。

運用状況をいつ公表するかも今回、初めて明記した。15年度通期の運用実績は7月29日、16年度の四半期報告は8月26日、11月25日、3月3日にそれぞれ発表する。国会の審議日程などをにらみ「恣意的に公表を遅らせているのでは」との思惑を呼んだ経緯を踏まえ、こうした批判をかわす狙いもあるとみられる。

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