January 26, 2015 / 10:13 AM / 4 years ago

ギリシャ急進左派、反緊縮の右派と連立合意

 1月26日、急進左派連合(SYRIZA)は、同じく反緊縮を掲げる右派小政党「独立ギリシャ人」と連立を組むことを明らかにした。SYRIZAのチプラス党首(2015年 ロイター/Lefteris Pitarakis/Pool )

[アテネ 26日 ロイター] - ギリシャ総選挙で第1党に躍進した反緊縮派の急進左派連合(SYRIZA)は、同じく反緊縮を掲げる右派の保守政党「独立ギリシャ人」と連立を組むことで合意した。

急進左派連合は議会の定数300のうち149議席を獲得、単独過半数には2議席足りなかった。独立ギリシャ人党は13議席を獲得した。

急進左派のチプラス党首との会談後、独立ギリシャ人のカメノス党首は、「この瞬間からこの国に政府が誕生した。独立ギリシャ人はチプラス首相を信任する。基本合意に達した」と述べた。

左派と右派の連立は異例で、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による財政緊縮策を条件とした金融支援策への反対の下で結束した格好となった。

ただ、両党は不法移民などの多くの社会問題で主張が異なっており、連立政権内で緊張が高まる可能性もある。

一方、ギリシャ国債を保有する債権者らはチプラス氏が要求している債務減免を拒否する立場を示しており、ギリシャに緊縮策を堅持するよう求めている。連立政権はこういった債権者らに対して強硬姿勢をとる可能性がある。

チプラス氏は新政権樹立に向けたパプリアス大統領の指示を受けるために26日1330GMT(日本時間午後10時30分)に大統領と会談し、その後、1400GMTに首相に就任するとみられる。内閣は27日に発表される見通し。

チプラス党首は宣誓就任後、中道左派の新党ポタミや共産党の党首とも協議し、次期政権への支持を要請する意向だ。

*内容を追加して再送します。

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