February 28, 2019 / 5:17 AM / 3 months ago

〔GRAPHIC〕米中通商問題、覚書締結に向け詰めの交渉

[27日 ロイター] - トランプ米大統領は今週、米中通商協議で「大きな進展」があったとし、中国製品に対する関税の引き上げを延期すると表明した。

また、協議がさらに進展すれば、中国の習近平国家主席と直接会談して最終合意を目指す構えも示した。

通商を巡る米中対立の最大の火種である中国の対米貿易黒字は昨年は3233億2000万ドルに拡大、2006年以降で最大となった。

世銀のデータによると、中国の輸入関税の税率は平均3.5%と、主要国で最高。ただ中国の関税率はここ20年で大幅に低下している。

トランプ大統領と習国家主席は昨年、交渉の時間を確保するために90日間の「休戦」を宣言した。ただ、関税を引き上げるという米国の脅しは、中国が鈍化する経済の押し上げにやっきになっているタイミングと重なっており、交渉はトランプ大統領に有利に進む可能性がある。

米中の交渉担当者は、中国による国有企業の扱い、補助金、技術移転の強制、サイバー攻撃を巡る見解の相違を埋めるべく協議している。

最終的には、構造改革や通商・経済政策などの諸問題について中国がとるべき行動を盛り込んだ了解覚書(MOU)に調印する見通しだ。

ロイターは、米中がサイバー攻撃、知的財産権、サービス、農業、および補助金など非関税障壁に関するMOUを作成していると報じた。

トランプ政権の当局者は、中国の産業補助金、数多くの規制、ランセンス手続き、製品規格を非関税障壁として問題視している。

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