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アングル:弱気相場確認のS&P500、構成銘柄の状態はさらにひどく

[14日 ロイター] - 13日の米S&P総合500種は1月以降の弱気相場を確認したものの、金利上昇と景気懸念に関連した数カ月にわたる売りによって、多くの指数構成銘柄はもっとひどい状態にある。

 6月13日の米S&P総合500種は1月以降の弱気相場を確認したものの、金利上昇と景気懸念に関連した数カ月にわたる売りによって、多くの指数構成銘柄はもっとひどい状態にある。写真はニューヨーク証券取引所のトレーダー(2022年 ロイター/Brendan McDermid)

S&P500の3分の2以上の銘柄は52週高値から20%以上下落している。

S&P500テクノロジーセクター指数のうち、93%の銘柄が高値から20%以上下落。13日に7%下落したペイパル・ホールディングスは、昨年7月の過去最高値から76%値を下げた。

グロース(成長)株は金利上昇に対する脆弱性を懸念する投資家がここ数カ月でかなりの売りを出している。

S&P500一般消費財指数の銘柄のうち、90%以上が弱気相場に入っており、エッツィーは過去最高値から77%、カーニバルは最高値から67%、それぞれ下落している。

通信サービスセクター指数では、SNS(交流サイト)「フェイスブック」の運営会社メタ・プラットフォームズが2021年の高値から57%下落し、ウォルト・ディズニーは49%下落した。

競争が激化する中、ネットフリックスは今年に入ってから72%下落し、S&P500の中で最悪のパフォーマンスとなっている。

13日に7.1%下落したテスラは年初来で39%安となっている。

リフィニティブのデータによると、S&P500は現在、予想PER(株価収益率)が約17倍。これは過去10年間の平均と一致している。

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