May 20, 2020 / 6:42 AM / 3 months ago

〔GRAPHIC〕米連邦政府債務、20年債発行でさらに拡大へ

[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米財務省が20日に行う200億ドルの20年債入札では、国内機関投資家や海外投資家などから旺盛な需要が見込まれている。

以下に米国債発行の最近の動向をまとめた。

<発行増額>

米政府の借り入れニーズは、議会で新型コロナウイルス感染拡大に対応する大型の景気対策が成立したのを受け、ここ数週間で劇的に高まった。向こう3カ月で540億ドル相当の20年債を発行する計画だ。

米財務省は今月、5─7月に実施される利付債の入札では、7年、10年、20年、30年を中心に全年限で増額する方針を明らかにした。このうち、10年債が最も大幅な増額となる。

財務省のデータによると、米連邦政府債務は25兆ドルを超えており、1年前と比べて15%増えている。

ロイターが米証券業金融市場協会(SIFMA)のデータを分析したところ、年限が長めの米国債入札では伝統的に、ディーラーとブローカー、投資ファンド、海外投資家が主な落札者となってきた。

連邦準備理事会(FRB)、年金基金、ミューチュアルファンドなどの国内投資家が保有する米国債は市場全体の約65%を占める。

一方、財務省のデータによると、海外投資家による3月の米国債保有高は、過去最高だった前月の7兆0660億ドルから減少し、6兆8100億ドルになった。

外国勢として最大の米国債を保有する日本の保有高は1兆2710億ドル、第2位の中国の保有高は1兆0810億ドルだった。

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