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ギリシャが6カ月の融資延長を要請、「財政均衡にコミット」

 2月19日、ギリシャ政府当局者は、ユーロ圏に6カ月間の融資延長を正式に要請したことを明らかにした。アテネで18日撮影(2015年 ロイター/Yannis Behrakis)

[アテネ/ブリュッセル 19日 ロイター] - ギリシャ政府当局者は19日、ユーロ圏に6カ月間の融資延長を正式に要請したことを明らかにした。具体的にはユーロ圏との「金融支援ファシリティー基本合意文書」の延長を要請。今回要請した延長では、支援の条件が現在のギリシャ向け支援プログラムの条件とは異なるとしている。

当局者によると、延長期間中の「財政均衡」を維持する公約が盛り込まれている。長期の成長計画・債務削減計画については、延長期間中にユーロ圏と交渉するとしている。

同当局者は「政府は公約通り、支援プログラムの延長は求めていない」とし、「民意を尊重し、社会の尊厳を守るとともに、パートナーにも受け入れ可能な案を提出した」と述べた。

ギリシャは今回ユーロ圏に提出した文書で、「脅迫」を受けずに時間的な余裕をもって、2015年━19年の成長計画を交渉するために、融資延長を要請したと説明した。

また同当局者は、成長計画には債務の削減計画も盛り込みたいとも発言。ユーロ圏財務相会合で2012年に合意した債務軽減の方針に沿って、債務の削減を進めたいとの考えを示した。

政府は、脱税対策や汚職対策に取り組む方針も表明した。ギリシャ国内の「人道上の危機」に対応し、経済に弾みをつける方針も示した。

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のデイセルブルム議長は、ツイッターで「6カ月の延長申請を受け取った」と明らかにした。これ以上の詳細には触れていない。

*情報を追加します。

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