July 13, 2015 / 8:28 PM / 5 years ago

ギリシャつなぎ融資検討、ユーロ圏15日朝までに決定

 7月13日、ユーロ圏財務相会合は、ギリシャ向けのつなぎ融資を検討する。写真はデイセルブルム議長。ブリュッセルで13日撮影(2015年 ロイター/Francois Lenoir)

[ブリュッセル 13日 ロイター] - ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)は、ギリシャ第3次支援協議が約4週間かかるとみて、同国向けのつなぎ融資を検討する。14日夜か15日朝に、つなぎ融資の方法を決める方向だ。

デイセルブルム議長(オランダ財務相)が記者会見で明らかにした。専門家の作業部会に、諸課題の検討を指示したという。部会は13日、検討作業に着手した。14日、次官レベルに詳細な情報を示す方針だ。

ギリシャは20日までに、同国債を保有する欧州中央銀行(ECB)への償還資金35億ユーロを準備する必要がある。

選択肢の1つとして、ECBやユーロ圏各国中銀が債務危機の際に買い入れたギリシャ国債で得られた収益を、ギリシャに放出する案が取りざたされている。ただ、この方法だけで資金繰り需要をまかなうには不十分とされる。

また、欧州金融安定化メカニズム(EFSM)に残る資金132億ユーロを活用する案も浮上する。

ただ、欧州連合(EU)加盟の全28カ国の同意が必要だ。EU当局者は、EFSM案に支持が集まる状況でなく、14日のEU財務相会合でも討議しないとの見通しを示す。

別の選択肢として、ギリシャへの二国間融資なども検討されている。

ただ、イタリアはユーロ圏諸国すべてが行わない限り、融資する考えはないと示唆する。フランス当局者も、二国間融資案の検討を即座に否定した。

このようなつなぎ融資を直ちに行う意思を示すか、可能な国はほかに存在しない模様だ。

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