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マケドニア、新国名でギリシャと合意に署名 EUなど加盟へ道

[プレスペス(ギリシャ)/ビトラ(マケドニア) 17日 ロイター] - ギリシャと旧ユーゴスラビアのマケドニアは17日、両国間で30年近く摩擦の原因となっていたマケドニアの国名を「北マケドニア共和国」に変更することで合意文書に署名した。これにより、マケドニアの欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)加盟への道が開ける。

ただ、両国とも国内で反対の声が根強い。両国議会とマケドニアでの国民投票による承認がそれぞれ必要だが、手続きが順調に進むかは不透明。

調印式には、ギリシャのチプラス首相とマケドニアのザエフ首相の他、国連やEU高官も出席した。

チプラス首相は「26年にわたる無益な論争を終わらせることができるとほとんどの人は思わなかった」と述べ、「この合意が保留にならないようにする歴史的責務がわれわれにはある」と説明した。

古代ギリシャのマケドニア王国に由来するマケドニア地域は、ギリシャにもまたがる。ギリシャは、北部にある同名地方の領土権の主張を示唆するとして、1991年のマケドニア独立以降、国名使用に反対してきた。

ギリシャはこれまで、マケドニアのNATOやEUへの加盟も阻んできたが、合意下で北マケドニアがNATOやEUなどに加盟することに反対しない。

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