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ジーユー、18年8月期から海外出店を加速 2年で50店舗体制へ
2017年8月24日 / 07:03 / 1ヶ月前

ジーユー、18年8月期から海外出店を加速 2年で50店舗体制へ

 8月24日、ファーストリテイリング傘下の「ジーユー」の柚木治社長は24日の会見で、2018年8月期から海外出店を加速させると述べた。現在、中国、台湾、香港に計14店舗を展開しているが、19年8月期までの2年間で3カ国で50店舗体制にするとした。写真は都内で昨年4月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 24日 ロイター] - ファーストリテイリング (9983.T)傘下の「ジーユー」の柚木治社長は24日の会見で、2018年8月期から海外出店を加速させると述べた。現在、中国、台湾、香港に計14店舗を展開しているが、19年8月期までの2年間で3カ国で50店舗体制にするとした。

柚木社長は「9月から始まる来期、中国と台湾は出店攻勢に出る」と述べた。これまでは、MD(マーチャンダイジング)、マーケティング、現地での人材育成に注力していたが、「出店を加速できる状態まできた」という。現在、中国は4店舗、台湾は8店舗、香港2店舗。

中国・台湾・香港以外の新たな国への出店については「東アジア、韓国、東南アジアなど、ユニクロが出店している国には全部出店していく。次は欧米」と述べた。

急成長してきたジーユーは、2017年8月期に減益を見込むなど、現在、業績が踊り場にある。柚木社長は「消費者の好みが多様化し、(単品の大ヒット商品に頼る)一本足打法は通用しない」と振り返った。2016年には「ガウチョパンツ」や「スカンツ」の大ヒットが業績をけん引したが、今期は大ヒット商品に恵まれず、在庫処分の値引きが業績悪化要因となった。

こうした状況を打破するため、ジーユーは商品のラインナアップを広げ、ヒット候補を数多く用意するなかで、好調な商品の期中での追加生産や期中の企画生産商品を増やす。さらには、電子商取引(EC)とリアル店舗との連携も強化する。

ECの売上比率は、現在5―6%。柚木社長は「低いと思っている。公表できる計画数値はないが、少なくとも30%には上げられる」と述べた。

清水律子

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