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カタールへの要求、交渉の余地ない=サウジアラビア外相
2017年6月28日 / 03:58 / 5ヶ月後

カタールへの要求、交渉の余地ない=サウジアラビア外相

[ワシントン 27日 ロイター] - サウジアラビアのジュベイル外相は27日、カタールとの関係修復の条件としてアラブ4カ国が持ち出した一連の要求について、カタールとの交渉余地はないと述べた。

 6月27日、サウジアラビアのジュベイル外相(写真)は、カタールとの関係修復の条件としてアラブ4カ国が持ち出した一連の要求について、カタールとの交渉余地はないと述べた。5月撮影(2017年 ロイター/Stringer)

サウジとアラブ首長国連邦(UAE)、エジプトおよびバーレーンは5日、テロリストを支援しているとしてカタールと断交。危機解決に向けた13件の「要望書」をカタールに送付した。これに対しカタールは、これらの要求には根拠がなく受け入れがたいとし、同国の主権を侵害するものだと反発している。

こうした中、訪問先の米ワシントンでジュベイル外相は、要求は譲れないものかとの質問に対し「そうだ」と回答。「われわれは主張し、対策を講じた。次はカタールが行動を改める番だ。行動すれば、事態は解決するだろう。だがそうしなければ、孤立したままとなるだろう」と述べた。

さらに外相は、カタールが湾岸協力会議(GCC)に復帰を望むなら「すべきことは分かっているはずだ」と話した。

ティラーソン米国務長官は同省で27日、カタールのムハンマド外相と会談した。カタールを拠点とする衛星テレビ局アルジャジーラによると、ムハンマド外相は4カ国の要求について「彼らの主張は根拠に基づくものではなく、正当な要求でもない」とし、「要求は現実的で実施可能なものでなくては、受け入れられない」と言明。「米政府との間で、要求は妥当な内容にすべきだとの見解で一致した」と述べた。

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