[ロンドン 25日 ロイター] - 女子テニスで世界ランキング3位のシモナ・ハレプ(29、ルーマニア)が25日、ふくらはぎのケガにより、ディフェンディングチャンピオンとして臨むはずだったウィンブルドン選手権を欠場すると発表した。
ハレプは5月、イタリア国際の2回戦を途中棄権。その後の全仏オープンも欠場した。インスタグラムで、「とても残念に思う。ふくらはぎのケガがまだ完治していない。ウィンブルドンでプレーするために全力を尽くしてきた」などと述べた。
ハレプは2019年大会で優勝。昨年は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によりウィンブルドンは中止となった。
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