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北米映画興行収入=「ハロウィン」続編が前週に続き首位

 10月28日、バラエティ・ドット・コムによると、週末の北米映画興行収入ランキングは、デビッド・ゴードン・グリーン監督によるホラー映画「Halloween(原題)」が3200万ドル(約35億7800万円)を稼ぎ、前週に続き首位となった。写真は主演のジェイミー・リー・カーティス。17日撮影(2018年 ロイター/Mario Anzuoni)

[ロサンゼルス 28日 ロイター] - バラエティ・ドット・コムによると、週末の北米映画興行収入ランキングは、デビッド・ゴードン・グリーン監督によるホラー映画「Halloween(原題)」が3200万ドル(約35億7800万円)を稼ぎ、前週に続き首位となった。26日時点で興収合計は1億ドルを突破した。

同作品は、1978年公開のジョン・カーペンター監督による「ハロウィン」の40年後を描く直接の続編となる。

海外で2500万ドルを稼ぎ、これまでの全世界興行収入は1億7200万ドルに達した。

2位は4週目に突入したレディー・ガガ主演映画「アリー/スター誕生」(日本公開12月21日)で、1400万ドルを稼いだ。公開以来の興収合計は1億4800万ドル。

ガガの相手役俳優のブラッドリー・クーパーが監督も務めた同作は、1937年の「スタア誕生」の3度目のリメイクとなる。1954年にジュディ・ガーランド主演で、1976年にバーブラ・ストライサンド主演でリメークされている。

3位はマーベル・コミックのキャラクターを主人公にしたスーパーヒーロー映画「ヴェノム」(同11月2日)で、1080万ドルを稼いだ。

トム・ハーディがエディ・ブロック(ヴェノム)を、エディのガールフレンドをミシェル・ウィリアムズが演じる。監督はルーベン・フライシャー。

4位はファミリー向け映画「Goosebumps 2: Haunted Halloween」で750万ドル。人気ホラー小説シリーズ「グースバンプス」の映画化第2弾。

5位は初登場の「Hunter Killer」で665万ドルを稼いだ。ジェラルド・バトラーとゲイリー・オールドマン出演の軍事スリラー。

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