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米玩具ハスブロ、第3四半期は減収 映画やTV番組の制作遅延で

[26日 ロイター] - 米玩具メーカーのハスブロが26日発表した第3・四半期決算は、調整後売上高が4%減少した。映画やテレビ番組のプロダクションの遅延で娯楽事業が打撃を受け、好調なボードゲーム事業に影を落とした。

同社はまた、年末商戦期に玩具販売の押し上げにつながる子供向け映画の主要なリリースがないことを明らかにした。これを受け、株価は26日の通常取引で一時10%超急落した。終値は約9%安。ただ、年末商戦期を含む第4・四半期の調整後売上高と利益はそれでも増加する可能性があるという。

第3・四半期は子供向け人気アニメ「ペッパピッグ」の制作会社エンターテインメント・ワンの買収効果を除いた純売上高が17億8000万ドルに減少した。同四半期の売上高が約10%増加した同業マテルの決算とは対照的な内容となった。

ハスブロの売上高は、リフィニティブのIBESデータによるアナリスト予想(17億5000万ドル)は上回った。

同社は、オリジナルキャラクターをベースにした映画やテレビ番組の制作、ビデオゲームの開発を通じて収益源の拡大を目指してきたが、新型コロナウイルス危機により、スタジオでの制作が遅れ、テレビ・映画・娯楽事業の売り上げは28%落ち込んだ。

ただ、「モノポリー」や「スクラブル」「ダンジョンズ&ドラゴンズ」などを含むボードゲーム事業の総売上高は、新型コロナ規制で自宅で過ごす時間が増えたことから需要が高まり、21%増加した。

調整後1株利益は1.88ドルで、市場予想の1.63ドルを上回った。

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