July 25, 2018 / 6:30 AM / 3 months ago

ハワイのキラウエア噴火は数カ月から数年継続、新たな被害懸念も

[23日 ロイター] - ハワイ火山観測所(HVO)は、キラウエア火山の噴火は数カ月から数年継続し、ハワイ島で新たなコミュニティに被害が生じる恐れがあると発表した。先週公表した報告で明らかにした。

 7月23日、ハワイ火山観測所(HVO)は、キラウエア火山の噴火は数カ月から数年継続し、ハワイ島で新たなコミュニティに被害が生じる恐れがあると発表した。先週公表した報告で明らかにした。写真は6月撮影(2018年 ロイター/Terray Sylvester)

5月3日の噴火開始以来、少なくとも住宅712戸が被害を受け、数千人が避難を余儀なくされている。

HVOは、主なリスクは溶岩流の方向が変わって住宅地にさらに被害が生じる可能性だと指摘。山頂のマグマ溜りから流れ出す溶岩の量が増え、「フィッシャー8」と呼ばれる亀裂に溶岩が補充されている形で、減少の兆候は見られないという。

溶岩は、1840年、1955年、および1960年と同じ東斜面から噴出している。過去最長の噴火は1955年の88日間で、途中活動休止期間もあった。だが今回の噴火は、記録されている限りキラウエア火山の最長記録になる可能性があるとみられている。

地質学者らは、過去の噴火はこの東斜面に複数の亀裂が生じたことに伴う地底のマグマ圧の低下により収束した可能性があると分析。これに対し今回は、単一の亀裂周辺にマグマが集まり、圧力が高いままとなっている。

HVOは、「主要な危険は、マグマ溜りや、溶岩流を分散している溝の壁が崩壊して新たな経路から流れ出すこと」と指摘。ただ、懸念しているのは住民が避難していない北方向に溶岩流が向かう可能性がある点のみとしている。

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