May 10, 2018 / 3:05 AM / 4 months ago

キラウエア噴火、数トン規模の噴石や火山ガスの危険=米地質調査所

[パホア(米ハワイ州) 9日 ロイター] - 米地質調査所(USGS)は、ハワイ州ハワイ島で9日に起きたキラウエア火山の大規模噴火について、今後、爆発性噴火により噴石が数キロメートル吹き上げられ、近隣の町に火山灰や火山ガスを含む噴煙が達する可能性があるとの見解を示した。

ハワイで最も活発な火山であるキラウエアの爆発後、翌日には大きな地震が発生した。山の側面の亀裂から流れ出た溶岩で、少なくとも36軒の建物が倒壊し、約2000人の住民が避難した。

USGSは、5月半ばにはより大規模な噴火が始まる可能性があると警告。数トン規模の大きな岩石は1キロメートル以上、小さい噴石は数キロ吹き飛ばされ、火山灰は32キロ離れた場所まで降り注ぐという。

USGSハワイ火山観測所に所属する科学者のティナ・ニール氏は、9日の電話会議で「今後もさまざま現象が起きるとみられており、まだ最初の段階に過ぎない」との見方を示した。

ニール氏によると、キラウエアの北東約40キロにあるヒロ、東39キロにあるパホアには有毒な火山ガスが到達する可能性があるという。

 5月9日、米地質調査所(USGS)は、ハワイ州ハワイ島で同日に起きたキラウエア火山の大規模噴火について、今後、爆発性噴火により噴石が数キロメートル吹き上げられ、近隣の町に火山灰や火山ガスを含む噴煙が達する可能性があるとの見解を示した。写真は有毒ガスのレベルを調べる州兵。ハワイ島レイラニ・エステーツ地域で8日撮影(2018年 ロイター/Terray Sylvester)

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