January 23, 2017 / 2:42 AM / in 3 years

ハワイ島施設で科学者が火星生活シミュレーション、8カ月隔離へ

 1月20日、米ハワイの火山に設置されたドーム状施設に6人の科学者が入り、8カ月間にわたる火星生活のシミュレーションを開始した。ハワイ大学が明らかにした。写真はハワイ大学提供のロイタービデオの映像から(2017年 ロイター)

[20日 ロイター] - 米ハワイの火山に設置されたドーム状施設に6人の科学者が入り、8カ月間にわたる火星生活のシミュレーションを開始した。ハワイ大学が明らかにした。

米航空宇宙局(NASA)は火星への有人ミッションを計画しており、今回の研究結果から長期の宇宙滞在中に人間がみせる行動を調査するという。

ドームの面積は365平方メートルで、ハワイ島マウナロア火山の海抜2500メートル地点にある孤立した場所に設置されている。科学者らはここで、地質学関連のフィールドワークのほか、基本的な日常活動をこなす。

ハワイ大学によると、周囲に植生はほとんどなく、科学者らは外界との接触をもたない。このミッションを管理するチームとの通信は、地球と火星の間の電波の到達に20分かかることを考慮し、同じ時差を伴うという。

大学は「日常活動には、常温保存が可能な食材のみによる食事の準備、運動、調査、NASAの探査計画で予想されるフィールドワークが含まれる」と説明した。

この研究はHI-SEASと呼ばれ、NASAの出資でハワイ大学がドームを運営。生活のシミュレーションは今回で5回目となる。

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