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武漢の原因不明肺炎、感染拡大の兆しなし海鮮卸市場に関連性=WHO

 世界保健機関(WHO)は8日、中国湖北省武漢市で発症が相次いでいる原因不明の肺炎について、武漢市の海鮮卸売市場に関連性があり、いまのところ同市以外で発症報告はないと表明した。写真は2016年5月撮影(2020年 ロイター)

[ロンドン/北京 12日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は8日、中国湖北省武漢市で発症が相次いでいる原因不明の肺炎について、武漢市の海鮮卸売市場に関連性があり、いまのところ同市以外で発症報告はないと表明した。

中国当局は前週、原因不明の肺炎が重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の原因となるウイルスに属する新種のウイルスだと発表。これを受けて、大規模な流行につながるとの懸念が強まった。

WHOは声明で、これまでの調査で原因不明の肺炎の発症は「武漢市のある海鮮卸売市場と関連している可能性がある」としたうえで、問題の海鮮卸売市場は1月1日に閉鎖されたと説明。「現時点で、医療関係者が感染したとの報告はなく、人から人への感染も確認されていない」と述べた。

これまでのところ、原因不明の肺炎の発症者は41人、うち1人が死亡している。

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