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南アのオミクロン研究、世界に適用すべきでない=アフリカCDC

アフリカ疾病予防管理センター(CDC)のジョン・ケンガソン所長は23日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株がデルタ株と比べて入院や重症化のリスクが低いことを示す南アフリカの研究を全ての国に当てはめるべきではないと述べた。写真はケンガソン所長。2020年1月撮影(2021年 ロイター/Tiksa Negeri)

[23日 ロイター] - アフリカ疾病予防管理センター(CDC)のジョン・ケンガソン所長は23日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株がデルタ株と比べて入院や重症化のリスクが低いことを示す南アフリカの研究を全ての国に当てはめるべきではないと述べた。

国立伝染病研究所(NICD)や主要な大学の専門家グループが南アで10─11月に報告されたオミクロン株の感染データと4─11月のデルタ株のデータを比較した研究によると、オミクロン株の感染者はデルタ株の感染者と比べて入院リスクが約80%、重症化リスクは約30%低かった。

これに対し、ケンガソン所長はオンライン会見で「南アのデータはかなり慎重に解釈する必要がある」と指摘。研究は初期段階であり、南ア国内での研究結果を「アフリカ大陸全体、または世界全体に当てはめないように注意すべき」と呼び掛けた。

南アでの研究結果は、人口の年齢中央値が低いことなどが要因の可能性があるほか、ワクチン接種率が異なる国では別の結果が示される可能性があるとした。

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