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在中国のアフリカ大使ら、新型コロナ巡る差別に抗議

 アフリカ各国の駐中国大使は4月11日、中国の王毅外相に書簡を送り、同国が新型コロナウイルス感染の再拡大防止を進めるなか、アフリカ人に対する差別があると抗議し、直ちに是正するよう求めた。4月10日、中国の武漢で撮影(2020年 ロイター/Aly Song)

[ヨハネスブルク 11日 ロイター] - アフリカ各国の駐中国大使は11日、中国の王毅外相に書簡を送り、同国が新型コロナウイルス感染の再拡大防止を進めるなか、アフリカ人に対する差別があると抗議し、直ちに是正するよう求めた。

また、複数のアフリカの国は、中国南部の広東省を中心にアフリカ人が不当な扱いを受けているとして、中国側に対応を求めた。

中国は震源地となった武漢で感染拡大を抑制後、海外からもたらされるウイルス感染に警戒感を強めており、外国人入国規制を強化している。中国側は差別行為はないとしている。

一方広東省ではここ数日、アフリカ人がアパートから強制的に退去させられたとか、複数回ウイルス検査を受けさせられたがその結果を知らされていない、また公共の場で差別されたなどの報告がある。地元メディアやソーシャルメディアでもこうしたことが伝えられている。

大使らは、こうした非難や差別はウイルスがアフリカ人により拡散されているという誤った印象を作り出していると批判。アフリカ人に対する強制的なウイルス検査や隔離措置、非人道的な扱いを即座に止めるよう訴えた。

書簡は王毅外相に送られ、アフリカ連合(AU)の議長を務める南アフリカのラマポーザ大統領とアフリカ各国の外相にコピーが送られた。

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