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米州の新型コロナ死者数、報告より多い可能性=PAHO

世界保健機関(WHO)の米州事務局である汎米保健機構(PAHO)は26日、新型コロナウイルス感染症による死者数は世界でこれまでに340万人以上と報告されており、そのほぼ半数が米州で確認されているが、実際の死者数はもっと多い可能性があると発表した。写真は3月23日撮影(2021年 ロイター/Sebastian Castaneda)

[ブラジリア/サンパウロ 26日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の米州事務局である汎米保健機構(PAHO)は26日、新型コロナウイルス感染症による死者数は世界でこれまでに340万人以上と報告されており、そのほぼ半数が米州で確認されているが、実際の死者数はもっと多い可能性があると発表した。

PAHOのエティエンヌ事務局長は「新たな予測によると、新型コロナ感染症との合併症や、必要不可欠なサービスの中断などパンデミック(世界的大流行)の間接的な影響による死者数の方が多い」と指摘。新型コロナ感染症による2020年の実際の死者数は300万人近くと、昨年報告された死者数の約2倍に達すると推定されるとした。

また、死者数の半分は米州で確認されていると言及。特に中南米での新型コロナ感染者数と死者数が驚くほど高水準で推移しており、同地域の国は先週、世界で最も死亡率が高い上位5カ国に入ったとした。

チリ、ペルー、パラグアイでは新規感染者数が減少しているものの、ウルグアイ、アルゼンチン、ブラジルでは再び増加。ボリビアでは死者数が大幅に増加しているという。

ブラジル・サンパウロの保健当局は26日、国内への渡航者からインド型変異株が検出されたと発表した。

PAHO幹部によると、米州10カ国でインド型変異株が検出されているが、主に海外渡航に伴うもので変異株の市中感染は確認されていないという。

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