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中南米、ワクチン遅延でコロナ感染悪化 収束は「かなり先」=PAHO

[ブラジリア 30日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)の米州事務局である汎米保健機構(PAHO)のエティエンヌ事務局長は30日、北米で新型コロナウイルス感染者数が減少している一方、多くの中南米・カリブ海諸国では増加しており、収束は「かなり先のことになる」と述べた。

米州では、米国、カナダ、メキシコで感染者数が減少している一方で、中南米・カリブ海諸国ではワクチン接種が遅延し、感染者が増加。エティエンヌ事務局長は「こうした状況は容認できるものではない」と述べた。

PAHOによると、感染力が強い「デルタ変異株」はアルゼンチン、ブラジル、カナダ、チリ、ペルー、米国、メキシコなどで確認されている。

PAHOの感染症専門家、ジャイロ・メンデス氏は、これまでのところデルタ株の市中感染は限定されていると指摘。ただ、PAHOの緊急事態ディレクター、シロ・ウガルテ氏は、各国は変異株に対する警戒水準を引き上げ、渡航制限や国境閉鎖などの措置を検討する必要があると述べた。

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