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アルゼンチンがコロナ封鎖を強化、感染再拡大受け

アルゼンチンのフェルナンデス大統領は20日、深刻な新型コロナウイルス感染第2波の対策としてロックダウン(都市封鎖)を強化すると表明した。国内の感染者・死者数は過去1週間で最多を更新している。写真は、コロナ感染者の埋葬の演習の様子。2021年5月17日にブエノスアイレス近郊で撮影。(2021年 ロイター/Agustin Marcarian)

[ブエノスアイレス 20日 ロイター] - アルゼンチンのフェルナンデス大統領は20日、深刻な新型コロナウイルス感染第2波の対策としてロックダウン(都市封鎖)を強化すると表明した。国内の感染者・死者数は過去1週間で最多を更新している。

「サーキットブレーカー」と呼ばれる今回の措置は、22─31日まで実施。学校のほか、必需品以外を扱う店舗の閉鎖、社会、宗教、スポーツ関連イベントの禁止などが含まれる。

大統領は「現状は感染流行が始まって以来最悪となっている。これまでで最も慎重になり、可能な限り犠牲を避けなければならない」と述べた。エッセンシャルワーカー以外の人に外出が認められるのは午前6時から午後6時までで、それ以外は自宅にとどまる。

一方、政府は当初遅れていたワクチン接種プログラムを加速させている。ロイターの分析では、これまでに完全接種を済ませた国民は全体の4.7%、少なくとも1回の摂取を受けた人は18.4%。

20日に確認された新規感染者は3万5884人。前日は過去最多の3万9652人だった。累計感染者は約345万人で、人口当たりではブラジルを抜いた。累計死者数は7万2699人。

大統領はまた、最大の被害を受けている部門に経済救済策を講じると発表した。

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