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アストラ製ワクチン接種後の血栓316件に、死亡率は低下=EMA

 5月28日 欧州医薬品庁(EMA)によると、欧州経済地域(EEA)で英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンを接種した成人で、血小板の減少を伴うまれな血栓が生じる事例が計316件となった。写真はアストラゼネカのワクチン。3月24日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

[28日 ロイター] - 欧州医薬品庁(EMA)によると、欧州経済地域(EEA)で英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンを接種した成人で、血小板の減少を伴うまれな血栓が生じる事例が計316件となった。

EMAの安全性監視責任者、Georgy Genov氏が28日の会見で明らかにした。この数字には、EMAによる4月の発表以降に新たに報告された174件が含まれている。

同氏は、4月の発表以降、EEAでさらに1900万人がアストラゼネカ製ワクチンの初回接種を受けたとした上で、血小板減少を伴う血栓症の発生頻度は変わっておらず、依然として極めてまれだと指摘。一方、発症後の死亡率は低下していると述べた。

死亡率の低下については、ワクチンを接種する人や投与する人、患者を治療する人の意識が高まり、早期の診断・治療につながっている可能性があるとの見方を示した。

EEAには欧州連合(EU)加盟27カ国のほか、アイスランド、ノルウェー、リヒテンシュタインが含まれる。

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